叔母・まこさん（39）と姪・ひなさん（20）は、子どものころから大の仲良し。

買い物に出かけたり、一緒に遊んだりと、いつも姉妹のように過ごしてきました。

ひなさんには1歳になるあおくんがいます。

妊娠・出産と忙しい日々が続き、結婚式を挙げるタイミングを逃していました。さらに「結婚式にはあまり興味がないし、あおくんの将来のために貯蓄を優先したい」という思いから、式をしなくてもいいかもと考えていたそう。

一方で、ひなさんのお母さんは「娘のドレス姿が見たい」との願いを抱いていました。

そんなふたりの気持ちを理解し、寄り添ったのが叔母のまこさん。

 

そこでご提案したのは“二部制”の結婚式。

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第一部は、ウエディングドレス姿でご家族・ご親族に見守られながらの挙式。第二部は少しおしゃれな私服に着替え、友人を招いてのカジュアルなお食事パーティ。

当日はお子様のあおくんは、お母さんとホテルの客室でゆったりと過ごすスタイルに。

同じ施設内にいるので安心感もあり、ひなさんも心置きなくパーティを楽しむことができました。

 

家族の想いと新婦自身の気持ち、どちらも大切にした温かな一日となりました。